| 2012.05.12 Saturday/11:34 |
芸は身を助く オッパイパブ「ナースの夜市」のショウタイム |
category: - | author: gie-fujita |
2012年5月12日(日)
百芸は一芸に如かずという。
何をやってもだいたいが不器用な私にも
これだけはという一芸がある。
ほぼ完璧な盲牌(もうぱい)。
麻雀のパイを、目をつぶって指の感触だけで136枚ほとんど言いあてることのできる芸。
日頃、オッパイよりマーパイが好きというぐらい麻雀にいそしんできた結果、
自然に身についたあまり自慢できない特技。
である。
何しろ26才の時、
ピンクフロイドを日本に呼んだプロモーター「ユニバーサル」横山社長の義弟高尾氏に手ほどきしてもらって以来30余年、
読書より麻雀に費やした時間の方が圧倒的に多い。
へたすると睡眠時間より多いかもしれぬ。
中国では亡国の遊戯として禁止されたこともある麻雀。
そう云えばもう一ヶ月あまり、
マーパイをにぎっていない。
麻雀への恋情を激しく濡らしつづけて、もう限界かなと思った朝、
田舎の警察に出頭した。
コンビニで万引したごぼ天があまりにうますぎたのが理由であった。
対応した署員は
「また来たの。今度は何?」
とにべもない。
そういう西堀さんには一度がっかりしてとても感心したことがある。
この際、
出頭した理由など、どうでもよかった。
西堀さんにただ会いたかった。
万引のことは無視され、
「今晩ヒマだったら付き合ってくれんか」
と云われて、
勿論何の問題もない私は、
西堀さんの運転する車である所につれてゆかれた。
「ここはどこですか?」
「“扇の的”の屋島だよ。
那須与一の話、知っとるでしょ。」
怪しく輝くネオン看板の店「ナースの夜市」に入ると、
白衣の天使ナース姿のオッパイ美女がワンサカ揃って
「いらっしゃい」。
(つづく)
